Dr.HAMAMOTO's Message

hamamoto

濱本和彦 (Kazuhiko Hamamoto)

東海大学 情報通信学部 学部長
東海大学大学院 情報通信学研究科 研究科長

専門分野

  • バーチャルリアリティ
  • 医用情報処理
  • ヒューマンインタフェース
  •  濱本研究室のwebページへお越し頂きありがとうございます。濱本研では、医用工学、ヒューマンインタフェース、バーチャルリアリティを中心とした研究を行っていますが、その紹介は他のページをご覧頂くとして、ここでは「研究室」についてお話ししたいと思います。

     研究室では、とにかく「明るく楽しく元気よく」、そして、「やるときはやる,遊ぶときは遊ぶ」を徹底するように心がけています。おかげさまで、良い意味で先輩も後輩もなく、和気あいあいの中に、でも研究はきちんとやる雰囲気が出来上がっています。

     飲み会や合宿などイベントが多い研究室だと思いますね。イベントには卒業生も参加してとても賑やかです。合宿では、必ず富士急に行って、全員でFUJIYAMAというのが1997年度からの恒例です。乗らないと卒業出来ないとも言われています。あっ、もちろん、合宿ではゼミなど一切やりません。「親睦」のための合宿です。

     研究のミーティングは大きく2種類、1つは「全体ミーティング」といい、博士課程の院生から学部生まで、全員合同の進捗報告会をやります。発表は、全学生によって評価されます。発表用のパワーポイントは、学部生も含めて全員英語で作成です。月に一度発表の担当となります。もう1つは「分野別(学年別)ゼミ」です。ここでは毎週進捗報告を行ってもらい、それについての議論を行います。これら以外に、英語によるプレゼンテーションのゼミ、Unityなど研究上必要となるスキルに関する勉強会を開催しています。研究自体は、それ以外の時間に自分自身のスケジュール管理で行ってもらう事になります。

     とにかく、笑顔、笑い声が絶えない研究室を目指して、私自身も学生の皆さんと同じポジションで一緒に研究室を盛り上げて行きたいと思っています。是非、一度遊びに来てください。そうすれば、雰囲気がよく分かってもらえると思います!